ワンポイントアドバイス

ここでは、ヒペリカムを長く楽しんでいただけるよう、育て方のコツをご紹介します。

丈夫な植物ですので気軽に育てていただけますが、今までにいただいた質問、上手に育たなかったというご報告も合わせてご紹介しますので参考になさってください。





〇お水

お水は土の表面が乾いてきたらたっぷりあげてください。
植え替えてしばらくは根が張っていないため、こまめにあげましょう。
夏も土が乾きやすいため、水管理をお忘れなく。




〇おひさま

おひさまの力と栄養で成長し、実が色づきます。
栽培地域や育てる場所など、日照量によりますが、半日陰から日向での栽培に適しています。

窓越しやカーテン越しの日差しでは十分に成長することができません。
しっかり実が色づく前に室内に置いておくと、実が色づかず、元気がなくなってしまいます。

また、屋外であっても直射日光がまったく当たらない場所など、日照量が極端に少ない場所で育てた場合も、元気がなくなってしまいます。

日差しの強い地域・場所では半日程度の陽当たりもしくは半日陰で育てましょう。きれいに色づきます。

育てる場所、日照量によって成長も変わります。ご心配な方はお気軽にお問い合わせください。




〇肥料

春と秋に固形の緩効性の肥料をあげましょう。
元肥は直接根に触れないように、周囲の土全体に混ぜましょう。




〇植え替え

春か秋に植え替えることをおすすめします。真夏や真冬は避けてください。
春に植え替えたほうが根の張りが良く、寒い冬にも耐えることができます。

鉢で育てる場合、年にいちど一回り大きい鉢に植え替えます。




〇病気と虫

病気はさび病、虫はアブラムシにご注意ください。
(マジカルシリーズは病気に強い品種となります。さび病の心配はありません。)

さび病は密植等、通気性が良くない場合に発生することがあります。

葉の裏にサビのような茶色い斑がつきます。
早期に発見した場合は、広がる前に斑のついた葉をとってしまいましょう。

「アミスター」「ストロビー」「ダコニール」「バイレトン」等、市販の薬を使うことで抑えることができます。
葉の表の様子 葉の裏の様子




〇切り戻し(剪定・カット・ピンチ)

剪定(切り戻し・カット・ピンチ)は、基本的には強い霜がおりない秋か春におこないます。
地際から15㎝位、2節(葉っぱ2段分)を残してすべての枝を切り戻しましょう。

詳しくはヒペリカムってどんな植物?でご紹介しています。

お部屋の中で観賞する場合は、実が色づいてからにしましょう。
夏場でも花瓶の水がいたみにくく、切花としても重宝しますよ。