〇レイ風アクセを作ります。

品種によっていろいろな色が楽しめるヒペリカム。つやがあって可愛らしいですよね。

ある日、トレードフェア(市場での商談会)を控え、どんなブースにしようかと思案しているとき、以前いただいた一本のお電話を思い出しました。
それは「フラダンスのレイに使う緑色の実のヒペリカムを探している。」というもの。
その時は栽培ステージの狭間で、ちょうど色づいているヒペリカムがなかったためお役に立てませんでした。
どうやって使うのだろう…と思うだけで月日が過ぎ…。

ちょうど今回も栽培ステージの狭間。しっかり実が色づいた鉢が若干残っています。ふとそのお電話を思い出し試しに作ってみると、思った以上にカワイイ出来となりました♪

レイ風アクセの材料と作り方

今回は100円ショップで、テグス(材質:ナイロン)、ブレスレット用にのび~るテグス(0.5ミリ)とシリコンゴム(0.6ミリ)を購入しました。
お裁縫の針を1本用意します。
同じく100円ショップで購入できるパール(材質:ガラス 8ミリ)なども異素材として取り入れてもかわいらしくできます。
直接肌に触れないところには木の実なども良いかもしれませんね。
(洋服等を傷めないようにご注意ください。)

作り方はいたって簡単。
ビーズのアクセサリーを作るようにお好みの順番でお好みの長さまでさしていくだけです。

生のお花(実)ですので、寿命は永遠ではありません。
しかし、お花(実)を着飾って楽しむこともまたステキなことのように感じます。

ヒペリカムをお庭に植えておけば毎年楽しむことができますよ♪

一日に何度か霧吹きで水分を与えたり、水に浸けて水分補給すると若干長持ちします。
霧吹きせず乾燥させると、実は茶色く小さく縮みカチッとした数珠のようになります。
これもまた良い香りです。

注 意
一日中白い服と共に身につけていても汚れることはありませんでしたが、実をつぶすとお洋服等を汚してしまうかもしれません。使われる際はご注意ください。