ガーデンシクラメンのトップページへ戻る ガーデンシクラメンは、暑さ寒さに負けないよう品種改良されたお花です。信州ナーセリーでは、定番の赤やピンク、白や紫だけでなく、フリンジの入った品種やシルバーリーフなど、毎年15品種前後を栽培しています。9月中旬より、お花屋さんのほか直送・直売でも購入できます。ここでは、ガーデンシクラメンを長く楽しんでいただけるよう、育て方のコツをご紹介します。 購入後のお手入れ方法陽当たりの良い涼しい場所を好みます。5度を下回らないようでしたら屋外でも十分育てることができます。強い霜に繰り返しあたると枯れてしまいますが、寒くなるまでに根が張っていれば、暖地では植栽として取り入れることができます。開花中は月1回、緩効性の肥料(ゆっくり効く固形の肥料)をあげましょう。液肥でも問題ありません。過湿を嫌うので、水は土の表面が乾いたら十分に(鉢の場合は下から出るまで)あげましょう。植え替える場合は根を傷めないように、また寒くなってから植え替える場合は屋内の陽当たりの良い場所で管理しましょう。 花後のお手入れ方法花が終わりを迎えたら、指で茎を少しねじり上げ株元から取ります。そうすることで次のつぼみに栄養がいき、新しい花が咲きます。ハサミは使わないようにしましょう。ハサミで切って茎を残しておくと、柔らかくなり病気の原因となります。 ご紹介平成24年度 長野県園芸特産振興展 第44回 鉢花類コンクールにて、最高賞である農林水産大臣賞を受賞しました。私たちが春から心をこめて育てたガーデンシクラメン ピカソです。ガーデンシクラメンが農林水産大臣賞を受賞したのは44年続くコンクールで初めてのこと。とても励みになりました。今後も、しっかりしたガーデンシクラメンを、心を込めて栽培してまいります。 ガーデンシクラメンのトップページへ戻る