あじさいは一般的に梅雨の時期に咲く植物ですが、「霧島の恵」は四季咲きあじさい。
育て方によって年に何度もお花を見ることができます。

お庭や鉢植えで長く楽しんでいただけたらと思います。
何度も咲くから、切り花にしてお部屋に飾ってもステキですね。

ここではあじさい「霧島の恵」の1年間の様子をご紹介します。
あじさいのページにある「ワンポイントアドバイス」も参考になさってください。

それでは、成長の様子を見ていきましょう。

信州ナーセリーでは春と秋に販売しています。お花屋さんのほか、直送・直売でも購入できます。
購入した時は、色づく前か花が咲いている状態でしょうか。

花が見ごろを終えて切り戻す(カットする)時は、このくらい地際近くで切ると草姿が整います。
春に切り戻した時には秋に、秋に切り戻した時には翌春に花が見ごろをむかえます。

切り戻すとボリュームが出ます。
枝数が増え、たくさん咲きそうでワクワクしますね。

秋に咲いているお花を切り戻さずにいると、秋色に色づきます。
(環境によって秋色にならない場合もあります。)

咲いたお花をカットすると、脇芽がふき、寒くなるまで次々と花を咲かせる品種です。

徐々に切り戻さず、春の花が咲いた後バッサリ切り戻すと、秋にたくさんの花を楽しむことができます。
お好みでお試しください。

当社で扱っているあじさい「霧島の恵」は、種苗法登録品種です。

承諾のない増殖及び販売は種苗法で処罰されます。ご注意ください。